またその時期がやってきました。Appleは、やや漠然とした内容のAirPodsファームウェアアップデートを再びリリースします。今回は、AirPods Pro、AirPods 2、そしてAirPods Maxのハードウェアがアップデート対象となります。

今月初めのAirPods 3と同様に、AirPods ProとAirPods 2のファームウェアは現在バージョン6A321にアップデートされています。

AirPodsのファームウェアリリースノートには、通常「バグ修正とその他の改善」と記載されています。AppleはAirPods 3の今回のファームウェアバージョンにも、まさにその旨を記載しました。

AirPods Maxにはビルド6A324の独自のファームウェアバージョンがあります。

Appleは、Wi-Fiに接続しながら充電することでAirPodsのファームウェアをアップデートする方法を説明しています。

iPhoneまたはiPadを使ってAirPodsが最新かどうかを確認するには、iOSまたはiPadOSが最新バージョンであることを確認してください。「設定」＞「Bluetooth」と進み、AirPodsの名前の横にある情報ボタン（i）をタップしてください。「情報」セクションまで下にスクロールすると、ファームウェアのバージョンが表示されます。

Macを使ってAirPodsが最新かどうかを確認するには、macOSが最新バージョンであることを確認してください。Optionキーを押したままAppleメニュー > 「システム情報」を選択します。「Bluetooth」をクリックし、AirPodsのファームウェアバージョンを確認します。macOS Ventura以降では、Appleメニュー > 「システム設定」を選択し、「Bluetooth」をクリックして、AirPodsの名前の横にある情報ボタン i をクリックすることもできます。

USB-C搭載のAirPods Pro 2は、Apple Vision Proとペアリングすることで、ロスレスオーディオ再生という独自の機能を実現します。Lightning充電モデルでは（ハードウェアの仕様の違いにより）対応できません。Apple初の空間コンピュータは、2月2日の発売に先立ち、予約注文受付中です。他のワイヤレスヘッドホンはロスレス再生に対応していません。

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