ニュースサイト Axiosは、トランプ大統領のiPhoneはロックがかかりすぎて、見えるアプリはTwitterだけだと主張している。スタッフは、トランプ大統領がケーブルテレビを見たりツイートしたりする時間を奪うほど忙しくさせようとしているとも言われている…

ホワイトハウスの高官たちは、トランプ大統領（海外の舞台にいるような）をより規律ある大統領にするための鍵は、スクリーンタイムを制限することだと私に語った。トランプ氏の場合、それはテレビを見たりiPhoneでツイートしたりする時間を減らすことだ。

トランプ氏自身もスタッフに自由時間をもっと与えるよう求めている。しかし、スタッフはケーブルテレビのニュースを見て興奮し、ツイートを急に書きたくなるのを防ぐため、あらゆる手段を講じて彼のスケジュールを詰め込んでいる。今のところ海外ではうまくいっている。

標準アプリは構成プロファイルで非表示にできます。MDMツールを使用すれば、追加アプリのダウンロードを防ぐこともできます。大統領が使用するデバイスはセキュリティ上の理由からロックダウンする必要があることを考えると、これが最も現実的なアプローチと言えるでしょう。

オバマ大統領は大統領在任中、iPhoneの所持は許可されなかったものの、興味深いことにiPadの使用は許可されていた。トランプ氏の場合、厳重にロックダウンされたiPhoneは、以前使っていた非常に古くてセキュリティの低いサムスン製の携帯電話よりも優れた選択肢とみなされたのかもしれない。そして、彼のおもちゃを完全に取り上げようとするよりも、より現実的な賭けだったのかもしれない。

トランプ大統領は以前、Apple製品のボイコットを呼びかけていたにもかかわらず、3月からiPhoneを使い始めたと報じられている。トランプ大統領から隠された唯一のアプリがTwitterだったらよかったのに、と思う人も多いかもしれない…

Business Insiderより。写真：Unilad。

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