AppleがwatchOSを含むオペレーティングシステムの次期メジャーアップデートを発表するWWDCまであと1ヶ月となりました。watchOS 9で新機能や新しいウォッチフェイスの実装を期待するユーザーもいるでしょうが、個人的にはApple Watchオペレーティングシステムの従来のウォッチフェイスにも少しは愛着を持ってもらいたいものです。

私はもう何年もApple Watchを使っていますが、お気に入りの機能の一つは、様々なウォッチフェイスでカスタマイズできることです。watchOS 8では、40種類以上のウォッチフェイスを自由にカスタマイズできるようになり、ウォッチフェイスの組み合わせがさらに広がりました。

Apple Watchは長年にわたり、様々な面で進化を遂げてきました。動作速度が向上し、画面も大型化され、デザインも若干変更されました。Appleは新しいハードウェアのメリットを活かすためにいくつかの新しいウォッチフェイスを導入しましたが、以前のウォッチフェイスも依然として残っており、残念ながら、見た目は導入当時と全く同じです。

2017年のwatchOS 4で導入されたSiriウォッチフェイスは、私のお気に入りの一つでした。iPhoneとApple Watchの使い方に基づいて、天気、株価、ホームオートメーション、アラーム、リマインダーなど、表示する情報を自動的に決定してくれます。スマートウォッチとしては非常に便利です。

しかし、このウォッチフェイスはAppleによってほぼ放棄されてしまいました。コンプリケーションの追加、対応アプリの増加、さらには大画面でより多くの情報を表示するためのアップデートは一切行われませんでした。Apple Series 3向けに開発されたウォッチフェイスと同じものが、Apple Watch Series 7の巨大な画面に合わせて拡張されたのです。

そして、これと同じように、watchOSではまだ使えるウォッチフェイスが他にもいくつかあります。ただ、今のハードウェアでは時代遅れに見えてしまうんですよね。これらのウォッチフェイスがもっとモダンなデザインにアップデートされたら、素晴らしいと思いませんか？

watchOS 9でこれが修正されるかもしれない

幸いなことに、私のように、古い文字盤が最新のApple Watchでも輝きを放つ可能性を秘めていると信じているユーザーには希望があるようです。最近の報道によると、AppleはwatchOS 9で多くのApple Watchの文字盤を刷新しようとしているようです。

ブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、次期watchOSに「省電力モード」が搭載されるという情報筋からの情報も得ています。省電力モードとは異なり、Apple Watchのすべてのアプリと機能を停止することなくバッテリーを節約できます。これは他のスマートウォッチでも既に搭載されており、スマート機能を犠牲にすることなくバッテリー寿命を延ばすのに非常に役立ちます。

皆さんはどうですか？Appleに改良してほしい古いウォッチフェイスはありますか？ぜひ下のコメント欄で教えてください。

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